藤の花房を伝うように夕日は落ちていった。
2008.05.17 ( Sat ) ![]() 悲しみのひとつひとつに 花を咲かせ お寺の境内は 雪駄のあわただしい音も遠のいて 夕方の準備をしている。 ![]() 帰りを急ぐ自転車のブレーキの きしむ音をも飲み込み 暮れゆく寂しさを伴って 境内は静まりかえった。 ![]() ![]() ![]() ![]() Canon PowerShot S3 IS |
たんぽぽ畑
2008.05.16 ( Fri ) |
あめあがりの太陽は
2008.05.16 ( Fri ) |
すこしばかり気づくのが遅くなった花
2008.05.14 ( Wed ) ![]() いつも遥か彼方の夢を見ていた。 それは現実逃避というタグが貼られていて いつでも 取り出すことができた。 なにひとつ 傷痕も付けられない重さもない消えゆく時間。 ![]() こころを引きずって 一歩踏み出せば 足元を見ないわけにはいかない。 ねえ。 そうでしょ痛みを感じるならば。 ![]() いままでだって そうしてやって来たんでしょ。 気付かなかっただけ 真剣になれば未来なんて 足元に転がり落ちているんだって。 ![]() Canon PowerShot S3 IS |
河原に咲く菜の花
2008.05.13 ( Tue ) |
走野老 (はしりどころ)
2008.05.13 ( Tue ) ![]() どれだけの毒気にあてられれば ぼくはこんな所まで来る必要があったのだろうか。 ![]() 芽吹く前のカラマツ林は 光が遊び放題で まるで きみにもてあそばれてるみたいだ。 ![]() ぼくはいったいどれだけ 気付かずに きみに毒を吐き続けたっていうのだろうか。 ![]() 一晩中 寝もしないで走り続け きみの難問を解き続け 拒否され続けてきた。 ![]() そうして こんな山奥でひざまずき 許しを乞うている。 気づけないんだ ぼくには きみは 沈黙を守ったままだから 走り続けるしか方法がないんだ。 ![]() Canon PowerShot S3 IS |





























