人間もまんざら捨てたもんじゃないと思い知らされた日
2005.08.14 ( Sun ) 遥か遠い昔 神様のような人だと言われたことがある。
![]() こころからの 笑顔で そう言われた。 今思うと彼が 彼こそが神様だったんじゃないかと思う。 この仕事を失ったら もう 後が無い ひとの二倍の時間を働いて 年下の若者に あごでこき使われて 一生懸命さが 要領が悪いとののしられ いつも笑って 頭を下げる すみません と 養わなくちゃ 守らなければ ならないものがあるんです。 と ぽつり と言って 静かに笑った。 ![]() もし 神様がほんとうに居るとしたら きっと 青空の雲の上じゃなく ありふれた 身の周りのなかで いちばん弱い 姿をしているのだろうって 誰かが言ってた。 ![]() 神様のような人だと 言われた時のぼくは こころが 奢(おご)っていて ほんとうの 神様を 見つけることが出来なかったんだ。 ![]() 今思うと ほんとうに 今思うと 彼が神様だったんだと だって こころの中から 彼の笑顔が消える事がないんだもの。 ![]() |
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