BADRUN:

 

     
      
≪ 2006/04 ≪ ≫ 2006/06 ≫

スポンサーサイト
--.--.-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

夢から覚めた白さ
2006.05.29 (Mon)

カラー1



カラー2



カラー3



カラー4


スポンサーサイト

揺れ動く風の中で
2006.05.29 (Mon)

庭石菖1

 ココロが揺れ動いて定まらないのならば
 じっとしてこの位置で待つ。


庭石菖2
     強い風に煽られて この視界から消えたとしても
     きっちりと根を張っていると信じるから 1000分の1秒できみを捕らえてみせる。

庭石菖3
     誰もが無理をしない 季節に合わせて 気温にあわせて 風に合わせて 雨にあわせて
     ありのままの自分に合わせて 咲き誇って 朽ちてゆく。


庭石菖4

     朝にほころび 夕にしぼみ 夜のとばりに実を結ぶ    

     この花が一日で実をつけることを知っている。



庭石菖5



満天の星空
2006.05.28 (Sun)



 満天の星空の下 雨宿りしている。


egonoki060528-2.jpg

 見上げる星空から風も無いのに 流れ星がひらりと舞いおちた。
 足元におちた流れ星 地面いっぱいに宇宙の波紋がひろがった。 

egonoki060528-3.jpg

 いつまでも宇宙の真ん中に立ち尽している。 


egonoki060528-4.jpg

              気がつけば ほら浦島太郎 ぼくだけが取り残されている。



egonoki060528-5.jpg




青空への触手
2006.05.28 (Sun)



 リズムの無い風がそよぎ続けて 新緑の葉を裏返しにしたまま 色を淡くさせた。
 
 突然 地べたのすべてを巻き上げ 空気が咆哮をあげて押し寄せてきた。
 身構えるまもなく空気の波動に飲み込まれ 突如 光が遮られ暗転した天空から
 轟音とともに1㎜の隙間もない土砂降りが 
 浮き上がった大地をプレスするかのように降りそそいだ。 
 
aozora060523-2.jpg

 夜半過ぎにあがった雨は 厚く滞った雲をゆっくりと 朝までの時間をかけて掃き清めた。
 雲の切れ間の藍色の空に 突風に削り取られた月が 久しぶりに浮かんでいた。


aozora060523-3.jpg

 いかなる時も 青空はそこにあった。 

 まぎれもなく真っ青な青だった。 手を伸ばせば掴み取れる青だった。

 生きてる限り 目の前の空は真っ青だった。


aozora060523-4.jpg


誰にも見つけられず
2006.05.27 (Sat)



 体育館の渡り廊下の波型の屋根に 朝陽が反射した。


pyracantha060525-2.jpg

 朝の小学校の校庭は ひんやりと静まり返っていて 
 おはようの一番の掛け声までには まだ暫くの時間がある。


pyracantha060525-3.jpg

 体育館の裏に咲いたピラカンサスに 跳ね返った光がとどいた。


pyracantha060525-4.jpg

 真っ赤な実を付けても 小鳥にすらもついばまれない。

 ピラカンサスの花が咲いた。


pyracantha060525-5.jpg




ゆくあてもなく心は宙を舞う
2006.05.25 (Thu)






gakuajisai060525-1.jpg



gakuajisai060525-2.jpg



雨があがってもなお
2006.05.23 (Tue)



 
 雨がふりやんで 大気を三層に分けた。
 真ん中の大気だけが 千切れ残った薄墨色の雨雲を 東の空へと流した。

jasmine060523-2.jpg

 上空を覆った雲は微動だにせず 雨はあがったのに天気の予感を感じさせない。

jasmine060523-3.jpg

 ぼくのいる場所の大気は ジャスミンの芳香が風の時間を止めた。

 ほおずりしたときのきみのやわらかさのかんしょくのしろ 
 じょうきしたときのきみのほほのぴんく

jasmine060523-4.jpg



つかのまのひかりのなかで
2006.05.23 (Tue)



 「今見てきたんだけど 辺り一面 庭石菖の海で凄いんだから 行って見る?」
 「うん!」


niwazekisyou060522-2.jpg



niwazekisyou060522-3.jpg


niwazekisyou060522-4.jpg

 足元のちいさな大切なものを見落とさないために。


niwazekisyou060522-5.jpg



休むまもなくそよぐ
2006.05.22 (Mon)



 「首がつ疲れちゃうね。」
 見上げつづけるきみが言った。

benibanaenjyu060516-6.jpg

 きみがうつむかないように


benibanaenjyu060516-7.jpg

 風はじっとしてない。


benibanaenjyu060516-8.jpg


benibanaenjyu060516-9.jpg



さつきのかぜ
2006.05.21 (Sun)



 蜜蜂の羽音よりも大きく 熊蜂の縄張りを誇示するかのような唸りに 首を窄める。
 がしっとしがみついた花びらから 雨粒の重さを持った蜜が 肩口にしたたり落ちた。

benibanaenjyu060516-2.jpg

 新緑と芝生の香りを包容した五月の風が 
 木々の隙間をぬって なだらかな丘を滑りおりてきた。

 かぼそい枝先の房に風を受け 釣り竿のように大きくしなって弧を描いた。
 言の葉の配達夫のように花びらに 次から次へと耳打ちし 忙しいそうに訪ね回るアオスジアゲハ
 天蚕糸(テグス)の先に結ばれた擬似餌(ルアー)のように
 小枝のしなりに操られ 雲の切れ間の光の中へ 大空高くへと舞い上がった。    

benibanaenjyu060516-4.jpg

 羽をひろげたアオスジアゲハに光が遮られ
 蜜の甘さを持った雨粒が 天空の暗幕からしたたり落ちた。

 
benibanaenjyu060516-3.jpg



原種に戻ろうとする心
2006.05.20 (Sat)





bara060520-2.jpg



bara060520-3.jpg



bara060520-4.jpg

ひかりはまっすぐに受け止めればいいだけ。
2006.05.19 (Fri)





hanamizuki060515-3.jpg



hanamizuki060515-2.jpg



hanamizuki060515-5.jpg



tulip
2006.05.18 (Thu)





tulip0605118-2.jpg


行動が生きることにつながるならば単純なほうがいい
2006.05.18 (Thu)



 自分の責任は自分で真っ当できる生き方が羨ましい。


goisagi060513-2.jpg

 余分に命を必要としない いきかた。 


goisagi060513-3.jpg



・・・・・・・・・こんなふうにね。
2006.05.15 (Mon)





niwazekisyou060515-2.jpg



濾過されてゆく光
2006.05.15 (Mon)



 適度な冷たさをもった光がこぼれ落ちた。

totinoki060515-2.jpg

 光の重さをもった風が梢を揺らした。

totinoki060515-3.jpg



ひかりの重さを背負う事ができないのだろうか
2006.05.14 (Sun)




hanamizuki060504-5.jpg


hanamizuki060504-6.jpg


hanamizuki060504-7.jpg


hanamizuki060504-8.jpg


hanamizuki060504-9.jpg



胸に擁(いだ)かれても まだ揺れている
2006.05.13 (Sat)




oxalis060513-2.jpg


oxalis060513-3.jpg


oxalis060513-4.jpg




鯉鴨しれない
2006.05.12 (Fri)




kamo060512-2.jpg


kamo060512-3.jpg



とりぷるあくせる




いなばうぁー




閉ざされたようにして
2006.05.12 (Fri)



 むかう方向はひとつ

tsurunitinitisou060506-5.jpg


tsurunitinitisou060506-6.jpg


しなやかにか いさぎよくか決断の時
2006.05.11 (Thu)




takenoko060511-2.jpg


takenoko060511-3.jpg


takenoko060511-4.jpg



ぽいずんりりぃ
2006.05.10 (Wed)



 純粋という毒 
 何も疑わないその乳白色の純粋さが 少しずつ流れ込んできた。

suzuran060510-2.jpg

 心臓が止まった。  ほらっ 思い通りに操れるだろ。

suzuran060510-3.jpg

 きみの何も疑わないその純粋さが ぼくを破壊して徐々に徐々に獲り込んでゆく。

suzuran060510-4.jpg



浄化されるべき魂
2006.05.08 (Mon)

heavenward060128-1.jpg
すこし曲がった腰をサドルに乗せて この坂をめいっぱいのスピードで 大きな自転車に乗っていつも駆け下りてきた。

「いつもあなたには やさしく良くしてもらって おばあちゃんほんとうに助かっているわ。」

こころが ザワって微風で ゆれて はにかんだ笑顔が地面に落ちた。

「ひとりが 気が楽でいいわよ。」
おばあちゃんが 女手ひとつで 三人の子供を育て上げたのを 知っている。

立派に独立した子供たちのことを 一生懸命に話す。
「一緒に住もうと言ってくれて 一緒に住んだんだけど やっぱりここの場所が一番いいから、戻ってきたの。 
孫もしょっちゅう心配して来てくれるから 嬉しいの。 
それに貴方たちが居るから 心強いのよ。」




この土地で、ここの場所で 小さなお店をやりながら 子供たちを育ててきた。
 
まだ自販機が 缶コーヒーを温められなかった時代。 
だるまストーブにお鍋をのせて ぼくらのために 毎朝 温めておいてくれた。



heavenward060128-2.jpgその店も いまはもうない。

「おばあちゃん 何にもしなくていいからってみんな優しくしてくれるんだけど やっぱり おばあちゃんね じっとしていられないの。」 そう言って また道路を掃きだす。
毎朝の日課の掃除は 店がなくなってからその範囲は 
広がっていった。
苦しかった思いでは 掃き清めるように。 
楽しかった思いでは 拾い集めるように。
感謝のこころを込めて。




どんなに苦しかった思い出の中にも 

立ち去れない場所がある。



おばあちゃんが 天国に召された次の日 ぼくは着慣れない真っ黒なスーツを着て 
関越自動車道の上から 真っ赤に昇る太陽のような満月を見たんだ。
それを見た途端 景色が歪んで滲んでしまった。  
いま思うと それが沈み逝く夕日だったのか 昇り来る満月だったのか よく思いだせないんだ。




あ ゝ 。   おばあちゃん  ぼくは ほんとうに優しかったんでしょうか。



いまなら ぼくのこころの隅から隅まで 覗くことが出来ますよね。

聞いたことのある同じ話しを 初めて聞いたように相槌打って ぼくはイラッとしていなかったでしょうか。  
おばあちゃんの 頼みを 面倒臭いなって 思っていなかったでしょうか。

「あなたには いつもお世話になっているから。」 って 唯一残った自販機の 売り物のタバコを いつも手渡してくれた。
「いつも貰っちゃって そんなに気を使わなくてもいいから。」 って押し返したその手から タバコが零れ落ちた。
思いやったつもりの心が おばあちゃんの顔を寂しくさせた。


あ ゝ 。   おばあちゃん  ぼくは ほんとうに優しかったんでしょうか。
いまなら ほんとうのこころで 話すことができますよね。




死がいつでも身近にあるのに 手を伸ばしても なかなか届かない。

あ ゝ  天国に召されたんだね。 って残る者に思わせる。 
それが去り逝く者の やさしさなんでしょうね。

去り逝く者の やさしい笑顔が生き残る者の こころを浄化させるのでしょうか。


fuyou051127-2.jpg

 うまれて生きて死ぬって言う ただそれだけの事なのに。



ふと思い出すことなんてありゃしない ねぇそうだろう
2006.05.07 (Sun)



 過ぎ去った記憶の奥にまで光を当ててみたけど
 どこかに嫌がっている自分がいる。

tsurunitinitisou060506-2.jpg

 あのころに戻りたいなんてこれっぽちも思ってなんかいない
 あの時はあの時で精一杯だったんだ。


tsurunitinitisou060506-3.jpg




手を伸ばせば
2006.05.06 (Sat)

hanamizuki060504-1.jpg

 まったく警戒心も無く 無防備なくせして 手出しをすると拒むくせに
 

hanamizuki060504-2.jpg

 僕とのさんじゅせんちくらいの隙間を見つけては潜り込み 寝息をたてる。

 手を伸ばせば届くくらいの幸せがいい。


hanamizuki060504-3.jpg



五月五日
2006.05.05 (Fri)









自分自身に気づけないなんて
2006.05.04 (Thu)



 手に入れた幸せなんて ちっぽけなものだったかもしれない

 その重さにも気づきもしないで 羨んでみたりして

hananira060503-2.jpg



これからは深い深い夢を見る
2006.05.04 (Thu)



 自分の姿が映し出せるような夢を見るんだ。

yaezakura060430-5.jpg

 もっともっと欲張ってみるんだ。

yaezakura060430-6.jpg



点滅信号
2006.05.03 (Wed)



 行く末さえ考えなければ 僕等いつだって飛び出せるはずさ。


tanpopo060503-2.jpg




tanpopo060503-3.jpg




≪ 2006/04 ≪    HOME    ≫ 2006/06 ≫
     

profile

  えび

〇 Link free     ありがとうございます。 感謝しています。
気に入って頂けました画像がありましたら 著作権は放棄しておりませんが
個人的に使用される場合のみ お持ち帰りになって個人の責任において
使用および二次加工して頂いても結構です。
一方通行的なBLOGであることをお許しください。 観てくださった皆様に感謝しています。

  えび

     
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。