うけとめて そして
2006.07.31 ( Mon )
つめくさ1 なでしこ科

 

 だいじにだいじに 包み込んで
 あしたが怖くないように 泣いた分だけ勇気が育てられるように

つめくさ2 なでしこ科




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女神のような澄んだココロに
2006.07.30 ( Sun )
なつずいせん1 ひがんばな科

 いつもきれいでいたいと思うココロはあるけれど
 女神の様なやさしさなんか持てやしない。


なつずいせん2 ひがんばな科

 たったひとつの言葉で 萎縮してしまう
 
 たくさんの悪魔の言葉が 生身の肉体から湧き出してきて
 それのひとつひとつと格闘しては 石に変えて積み重ねてゆく。


なつずいせん3 ひがんばな科

 何度も何度も同じことを繰り返ししては
 ぼくのなかの悪魔が枯れることを望んでいる。
 
 負けてしまうかもしれない不安定の中で 必死にバランス摂ろうとしている。
 
 
なつずいせん2 ひがんばな科



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こんな気分の時など山ほどあるさ
2006.07.29 ( Sat )


 それはそれで ずぶぬれになってしまえば あきらめもついて 楽しいもんさ。


つゆくさ つゆくさ科



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簡単な簡単
2006.07.29 ( Sat )
アガパンサス4 ゆり科

              探さなくてもいい そこにいるから
              まだ まだ見つけられないんだよ そう簡単にはね。

              ふっきってごらん ほら。 そこにあるでしょ。


アガパンサス5 ゆり科



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薄曇りのカーテンの光の中で
2006.07.27 ( Thu )
はるしゃぎく1 きく科

 蛇の目の傘もいらないくらい 元気だ。
 薄日の柔らかい陽射しの中でも がんばっている。

 はれぼったい雲の 薄い場所を探しては 
 太陽は少しばかりの光を投げかけた。

 それでじゅうぶんと言わんばかりに そよ風に揺れた。

はるしゃぎく2 きく科




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遠くから見た景色は綺麗だったのだろう。
2006.07.27 ( Thu )
ぼたんくさぎ1 くまつづら科

 僕等が夢見た子供の頃の正義は 知るたびに色褪せてゆく。
 「知る」と言う欲望は果てなく 何が正しかったのかを麻痺させてしまう。

 与えられた まやかしのライトののなかで 操られた振りをしてみせる。
 光のあたらぬ隅に隠れたりしては
 僕等が夢見た子供の頃の正義は 絶対正しいんだって。 つぶやいてみる。


ぼたんくさぎ2 くまつづら科



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きいちご
2006.07.24 ( Mon )
木いちご1 ばら科

どんな甘い味がしたのか忘れてしまった。


木いちご2 ばら科

 馴らされた大人の日常の中で


木いちご3 ばら科

 子供の頃の 夢中 の味がした。

 熟しきってしまうまで 後戻りできない。 
 含んだ口に苦味が残った。


木いちご4 ばら科



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なんてん
2006.07.23 ( Sun )
なんてん1 めぎ科


なんてん2 めぎ科



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電子のなかに季節を追い求めてはいけない
2006.07.22 ( Sat )


              人に期待することを求め始めたら


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              開放できなくなってしまう
              いつしか自分に足枷をしてしまう。


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明日は晴れるといいな
2006.07.20 ( Thu )




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ちから強くなくてもいい
2006.07.19 ( Wed )
おおきんけいぎく1 きく科

 さあ。 一歩を前にと踏み出してみるんだ。
 始まる 始まる きっと始まる。

 苦しみ抜いた中からしか その言葉は拾えないんだ。
 それはありふれたどこにでも転がっている 簡単な言葉。

 そんな言葉が輝きはじめて 後押ししてくれる。



おおきんけいぎく2 きく科



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禁止されたやさしい言葉
2006.07.18 ( Tue )
つるはななす1 なす科

 幼稚園生でも使う励ましの言葉を否定されたら
 カウンセラーでもない僕は どんな言葉を使ったらいいのだろう。

つるはななす2 なす科

 人にも自分にも望むことばっかしだから
 ちゃんとしようとする正義の隙間から 何かが覗き出している。


つるはななす3 なす科




つるはななす4 なす科


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よわいことば
2006.07.18 ( Tue )


 ほんとうに天使が降りてきてくれないかなと 一瞬願った。
 
 何も見出せないまま

 過去から学べない奴らと同等だろう

 この一瞬だけでもいい 何もかも忘れて突き進む力を与えてくれ。

 

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天空の色彩 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
あしたが夜の向こうにあるなんて
2006.07.18 ( Tue )
たちあおい あおい科






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やはりもう口にすることは無いだろう
2006.07.17 ( Mon )


 人が寄り集まれば 正義はひとつずつ消えてゆく
 どんなことがきれい事なのか わからないんだ

 お願いだ。 お願いだからもう少し もう少しだけ寝かさせてくれないか。


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息する者 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
やさしさの温度
2006.07.17 ( Mon )
アガパンサス1 ゆり科

 ぼくの汚い部分をきみは罵るから
 ぼくはその言葉の温度だけを気にしている。

アガパンサス2 ゆり科

 朽ち果てる前にそのぬくもりを もう一度あたためるチャンス
 
 萎れ落ちる花びらの根元には 気づかぬうちに すべての種が芽生え始めている。

アガパンサス3 ゆり科


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おしろいばな
2006.07.17 ( Mon )
おしろいばな1 おしろいばな科

うすーくひきのばされたルージュの先には いくつものおとなの顔

おしろいばな2 おしろいばな科

 時折見せる真剣な表情は こどものまま

おしろいばな3 おしろいばな科



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気づかないふりをしても
2006.07.16 ( Sun )
おにゆり1 ゆり科

 きみの優美の背景には いつも涙

おにゆり2 ゆり科

 我慢することなく 落としてしまえば楽になるのに。

おにゆり3 ゆり科



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依存するこころ ささえる魂
2006.07.16 ( Sun )
ひるがお ひるがお科



からすうり うり科



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夢見た朝は静かに熱を
2006.07.16 ( Sun )
ちぇりー・せーじ しそ科



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そんなもんなんだよ。
2006.07.15 ( Sat )


 わずかながらの影の動きにも怯え この場所から冒険できないんだけれど


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 楽しくて 楽しくて 楽しくて仕方なさそうに 自分の居場所を探している。


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息する者 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
地上に落ちた果実
2006.07.14 ( Fri )


 想像もつかない甘い香りを残し 天空に瞬く星のようにして地に還った。

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 いったい誰が 歓喜の声を挙げたのだろうか。


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藤青色
2006.07.14 ( Fri )
ベロニカ1 ごまのはぐさ科



ベロニカ2 ごまのはぐさ科



ベロニカ3 ごまのはぐさ科



ベロニカ4 ごまのはぐさ科



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受け止めたひかりの重さでほころぶ
2006.07.13 ( Thu )
ルドベキア1 きく科

 決して無理をしない。


ルドベキア2 きく科

 前を向いていれば がんばらなくていい。
 

ルドベキア3 きく科

 零れ落ちる光まで 拾わなくてもいい。
 言い聞かせるように 滴り落ちる汗をぬぐった。


ルドベキア4 きく科




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もなるだ
2006.07.13 ( Thu )
モナルダ1 しそ科

 ムンッとした湿気の重さを含んだヒカリが降り注いだ。


モナルダ2 しそ科

 ジワッとした皮膚が呼吸も出来ずに とろけだしてゆく。


モナルダ3 しそ科

 痛みは痛みのまま ジッと滴り落ちるのを待っている。


モナルダ4 しそ科



モナルダ5 しそ科




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見つめていたのは過去のプリズム
2006.07.09 ( Sun )


 白濁した大気を映しだしている。
 切れ間から蒼虹色した光が映しだしたのは 過去。


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 過ぎ去った意識は沈殿して薄れてゆく。
 過去を栄養として芽生える未来は 苦痛がともなって当然。


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 有り余るほどの空間を持った 光の未来は
 頼り 依存する術が無くて 不安になって当然。

 自由という選択肢の中で苦痛を味わっている。
 脳ミソが自然を導き出すまでには まだまだ時間が掛かりそうだから。
 

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風光の色彩 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
きみが棄てたもの きっと必要としてくれる人がいる
2006.07.08 ( Sat )


 悲しい涙は溜めないで
 必要なくなったもの 捨てればいいんだよ。



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2006.07.06 ( Thu )
くちなし1 あかね科



くちなし2 あかね科




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赤面する記憶がね あったような気がするんだけど。
2006.07.05 ( Wed )
ひめひおうぎずいせん あやめ科

 なにも求めているつもりもなかったんだけど
 無意識の内になにかを望み過ぎたのかな


ひめひおうぎずいせん2 あやめ科

 時を数えているうちに 痛みを忘れてしまったのかな
 いつも傷つくのは誰だったんだろう

 漠然とした背景
 忘れてしまいたいこと たくさんあったんだけど 思い出せないんだ。


ひめひおうぎずいせん3 あやめ科




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毒を持つ花
2006.07.03 ( Mon )
きょうちくとう1 きょうちくとう科

 虚しい空洞を埋めるために 強くなったの
 強くなったから 毒を持ったの
 毒を持ったから 美しくなったの

きょうちくとう2 きょうちくとう科

 何を守ろうとしていたのかな  
 何を望んでいたのか わからなくなっちゃって
 弱くなって涙したら 萎(しお)れてしまうのかな
 
 そんな事無いよね。

 
きょうちくとう3 きょうちくとう科




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食べてはならない果実
2006.07.02 ( Sun )
ひいらぎなんてんの実1 めぎ科

 誰もが気がつかぬ グレープのような甘い香りの花に 実をつけた。
 自分自身を知るからこそ イバラの葉の中に身を隠した。

ひいらぎなんてんの実2 めぎ科



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解  放
2006.07.01 ( Sat )
びょうやなぎ6 おとぎりそう科

 乱舞する魂が 結束して落ちてゆく。
 呑み込まれまいとするが 悲しみの重さに耐え切れない。


びょうやなぎ7 おとぎりそう科

 矛盾のトリックのなかで 大声で叫んでみるが 届く当てもない。
 

びょうやなぎ8 おとぎりそう科

 いま バランスを保っているのが精一杯。
 狂気が紙一重に襲ってくる。
 良くも悪くもココロの柔らかさを知るがいい。

 
 嗚呼 解き放たれろ  おのれの呪縛から。


びょうやなぎ9 おとぎりそう科


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だから夢のように朝の冷気に流されてゆく
2006.07.01 ( Sat )


   ひとしずくの水滴にも餓えている。
   いちじょうの光にも願いをかける。


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