たけのこ
2007.06.09 ( Sat )







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貧しさの記憶
2007.06.07 ( Thu )


ファインダーも曇るほどの 遠い記憶なのでしょうか
一面に敷き詰められた あこがれのピンクの甘ったるい香り



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こころの奥底に仕舞われ 見ることのなくなった原風景
今になって気がついた 貧しさの記憶



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むらさきの否定
2007.06.06 ( Wed )


ねぇ。 どうして否定に包まれた 愛想笑いのいい所だけを摘み取って
自分にいいように解釈するの



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そして いつかそんな人だと思わなかったって思うんでしょ。

柔らかな否定の意味




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れんげそう
2007.06.03 ( Sun )


命の意味も知らなかったころ 
れんげ草畑を踏み潰しては 夢の設計図を描いた

幼い夢は無限に広がり 踏み潰した後には無数の線が引かれた


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男と女の意味を知らなかったころ
れんげ草の花を摘んでは 花の首飾りの長さを競った

照れくささもなく ほらっ!て手渡すことができた



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命のひとつひとつを知るたびに れんげ草の踏み潰された線に 壁が建ちあがって
心の中を仕切っていった
そのたびに 夢を棄てては 
小さく仕切られた部屋に 現実を詰め込んでいった




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男と女のひとつひとつを知るたびに れんげ草畑は心の中からひとつひとつ消えていった




だから 早く来てごらんっ!て携帯で連絡したんだ

ほらっ! きれいでしょって言うために
黄昏は きみの笑顔が好きなんだ



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