BADRUN:

 

     
      
≪ 2009/07 ≪ ≫ 2009/09 ≫

スポンサーサイト
--.--.-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ショーの終わりを告げるかのように幕は引かれた
2009.08.29 (Sat)












kiri-sirakomaike0908-2.jpg











kiri-sirakomaike0908-3.jpg












kiri-sirakomaike0908-4.jpg


OLYMPUS CAMEDIA SP-565UZ

スポンサーサイト

旅立つ前に花は咲く
2009.08.28 (Fri)












azami0908-2.jpg











azami0908-3.jpg










azami0908-4.jpg









azami0908-5.jpg










azami0908-6a.jpg



白昼の幻想
2009.08.23 (Sun)

hakutyumu0908-1b.jpg





冷房の効いた車両からホームに降りると、眩暈(めまい)がするくらいの湿度を含んだ熱気に包まれた。
お昼過ぎの電車とはいえ、階段の上り口にはそこそこの人が集まり、それらに後押しされるように階段を登ってゆく。

京浜東北線、大井町駅の改札口は、階段を上りきった所にある。 
線路は川のように掘られた溝の下を走り、改札口を出たところのバス通りは、線路の上を横切るように東西に走っている。
バス通りには商店が軒を連ね、その両側の歩道には屋根が掛っていて、雨や日差しを遮ってくれている。  
西に向かえば品川区役所があり、これから向かおうとする東には仙台坂があり、その坂を下ると第一京浜と呼ばれている国道15号線に至るのである。


hakutyumu0908-4.jpg





ひと月あまり、斑(まだら)模様の曇天空の向こうで、太陽はすっかり真夏の準備を為終(しお)えたようで、梅雨(つゆ)の切れ間、突然の雷雨のように灼熱の光を隙間なく降らせていた。
アスファルトに勢いよく叩き付けられた光は、音も立てずに拡散し、容赦なく日陰にも跳ね返っている。

目の前の歩行者用信号が青に変わると、日射の夕立を避けるかのように、足早に横断歩道を渡り、冷房の効いている書店に飛び込んだ。
棚の中から、目的の一冊の文庫本を手に取ると、レジに向かった。 

『赤毛のアン』である。

もう寄り添うことしかできない
2009.08.19 (Wed)




 ほら 耳もとで そして 口もとで しずかに語りかけてごらん









kanokoyuri0908-2.jpg









kanokoyuri0908-3.jpg









kanokoyuri0908-4.jpg










kanokoyuri0908-5.jpg



Canon PowerShot S3 IS


メタルブルーに浮く
2009.08.08 (Sat)











bluemetal0908-2.jpg










bluemetal0908-3.jpg



OLYMPUS CAMEDIA SP-565UZ

青銅の蓮  ニルヴァーナ
2009.08.03 (Mon)

seidounohasu0908-1.jpg






               クーラーのスイッチも入れずに 
               まるで 涅槃仏(ねはんぶつ) のように寝っ転がって
               何一つ変わらない 開け放たれた窓の外を ぼんやり眺めている。

               停滞した空気は熱を帯び 額あたりにじんわりと
               汗を滲ませ始めた。








seidounohasu0908-2.jpg






               とりたてて 差し迫った問題など無いのだけれど 
               なぜだか 突然もたげる言い知れぬ不安。

               実態も無いはずなのに そのくせ リアルなほど生々しい感触
               その重さまで感じてしまう。









seidounohasu0908-4.jpg




      三日三晩の迷いの末 突然 「ぽん」っていう音を立て
      煩悩(ぼんのう)の火を吹き消したかのように
      蓮の花びらが ゆっくりと螺旋(らせん) を描いて 宙を舞い落ちたんだ。

      
      そして静かに 泡沫(うたかた) の波間に小舟を浮かべた。    











               そんなふうにして 悟りを開けたなら いいのだけれど
               心の中には鉛の蓮が咲いていて
               それは散ることもなく ただただ重く咲き続けている。
               
 



               



seidounohasu0908-3.jpg





               背後から 首を振り始めた扇風機の柔らかい風が
               肩から首筋をなでて
               レースのカーテンの裾を 不器用に踊らせている。








seidounohasu0908-5.jpg





OLYMPUS CAMEDIA SP-565UZ

≪ 2009/07 ≪    HOME    ≫ 2009/09 ≫
     

profile

  えび

〇 Link free     ありがとうございます。 感謝しています。
気に入って頂けました画像がありましたら 著作権は放棄しておりませんが
個人的に使用される場合のみ お持ち帰りになって個人の責任において
使用および二次加工して頂いても結構です。
一方通行的なBLOGであることをお許しください。 観てくださった皆様に感謝しています。

  えび

     
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。