BADRUN:

 

     
      
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晩(おそはる)春
2011.06.23 (Thu)














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雪渓を滑り降りてくる風は 驚くほど やさしく暖かかった。
岩肌に飾られた 幾つもの鎮魂のレリーフ
その頬をなでるかのようにして 魂を包み込んで下山していった。












Canon PowerShot G11

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風 化
2011.06.20 (Mon)





閉ざされたドアガラスに 白い一枚の紙が貼られている。

無断で他人の敷地内に入り込む後ろめたさからか 
白く塗られた鉄階段を足音を立てずに そっと上がった。

国から届いた感情の無い言葉が 整然と連ねられている。
薄暗いロビーの壁には まだ新しい観光ポスターが たたずんでいた。

一台の軽トラックがやってきて 遊歩道に木材チッブを敷き詰め始めた。
その針葉樹の木材チップから発せられる 揮発性の高い香りがあたり一面を支配した。

さわやかさを飛び越えたその香りは 鼻腔の奥にべったり張り付いて
目頭をも刺激しはじめた。

真新しい木材チップのその香りも 数日で自然の中に溶け込み
数ヶ月で遊歩道に馴染んで 自然に帰ってゆくのだろう。

白い紙切れの貼られた建物は いったいどのくらいの歳月をかければ
自然の中に溶け込み風化してゆけるのだろうか。


一向に溶け込もうとしない異物のような過去の記憶は 
ただただ荒廃(あれる)のみで こころの風景の中に浮かび上がってしまう。









megamiko1008-2.jpg



RICOH GX200

頭上のチューリップ
2011.06.18 (Sat)














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PowerShot SX30 IS

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  えび

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  えび

     
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